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【引っ越し前に知りたい】住みやすい街の選び方とは?大阪でおすすめの街も紹介

住みやすい街

引っ越しをするとき、まずは新しく住むエリアや街を決める必要があります。

引越後、しばらくの間はそこで生活をすることになるので、住みはじめてから住みにくさに気づいたといったことにならないよう、「住みやすい街」を選ぶことが重要です。

今回は、引っ越す前に知っておきたい住みやすい街の選び方や、大阪地域で住みやすいおすすめの街をお伝えします。

住みやすい街とは

女性とバス

住みやすい街の基準とは

住みやすい街とは、生活の基点となる住まいのある場所として周辺環境が整っていることや、利便性の高さがポイントになります。

住みやすい街ランキングなどの指標にもされる、住みやすさを判断する代表的な基準は下記の通りです。

  1. 通勤しやすいエリア
  2. 交通利便性の高さ
  3. 生活利便性の高さ
  4. 街の雰囲気
  5. 治安の良さ

【1】通勤しやすいエリア

住みやすさを決める大きな指標のひとつは、家から会社までのアクセスの良さです。

通勤時間の短さはもちろんのこと、都市部の人は電車の乗り換えのしやすさや、始発から乗れるか、電車1本で到着できるかなど考慮に入れて選ぶとよいでしょう。

また、見落としがちなのですが、通勤にバスを使用するのは、路線によっては混む心配がなく通勤に便利な交通手段です。

「電車の混雑が苦手」といった方は、バスでの通勤も検討に入れるとよいでしょう。

さらに、お子さんが通学している場合は、学校へのアクセスの良さも考慮にいれたエリアが「住みやすい街」になるといえます。

【2】交通利便性の高さ

駅に地下鉄・電車など多くの路線が通っており、各都市部へのアクセスが良いなど交通利便性の高さも住みやすさの指標のひとつです。

「住むところは落ち着いたところがいいけど、休日は買い物や娯楽施設で楽しみたい」といった方は交通の利便性を重視する傾向があります。

さらに、直行直帰で営業先や出張先へ、公共交通機関を利用して頻繁に外出するお仕事の方も、各場所へのアクセスの良さに重きをおく人が多いようです。

【3】生活利便性の高さ

スーパーやコンビニ、飲食店、保育園、病院、公園の数など、生活にかかせないお店や設備が充実しているかどうかも重要なポイントです。

1人暮らしの方はコンビニや飲食店などが充実しているかという点を、子どもと一緒に家族で引っ越す方は、保育園や病院、公園の数など子どもを中心に置いて生活利便性の高さを判断される傾向があります。

【4】街の雰囲気

人によって、居心地の良さを感じる街の雰囲気は違うものです。

繁華街が近くにある賑やかな場所が好きな人もいれば、落ち着いたカフェや古本屋さんが並ぶ和やかな雰囲気が好きな人、ご近所付き合いがある昔ながらの下町が好きな方もいらっしゃいます。

生活する場所だからこそ、好きな雰囲気の街や、なんだか明るく感じられる街など、フィーリングで住みやすさを感じさせてくれる「その街の雰囲気」は街選びに入れたい項目のひとつです。

【5】治安の良さ

街の治安がいいかどうかは、どのような方であっても気になるポイントです。

それぞれの街ごとに、下記のような犯罪や事故の発生率に違いがあります。

  • 住居への侵入窃盗
  • 路上強盗
  • 暴行罪
  • わいせつ行為
  • 交通事故

警視庁が提供する犯罪情報マップや、交通事故発生マップで地域で発生している犯罪や事故の件数を確認することができるので、街選びの際に活用するとよいでしょう。

住みやすい街は人それぞれ違う

家族の休日

住みやすい街ランキングなどで使用される指標は上記の通りですが、人によって住みやすい街の判断基準はそれぞれに違います。

1人暮らしか、カップルか、子どものいる家庭か、男性・女性かによっても住みやすいと考える要素はさまざまです。

女性の中には、治安が一番大切なため「家に着くまでの街頭の数を重視したい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

また、その人の好みによっても住みやすい街と考える要素はそれぞれです。

代表的な基準である交通の利便性や、生活の利便性の高さとは正反対の街が「住みやすい街」と思われる方もいらっしゃいます。

例えば、「駅から離れていてスーパーから遠くても、自然が豊かで静かな所が住みやすい街がよい」といった風です。

「住みやすい街」とされる基準は、あくまでも目安であって、住みやすい街は人それぞればらばらだと言えるでしょう。

住みやすいと思える街に住むためのポイント

町を歩く女性

それでは、「住みやすい街」に住むためにはどうすればいいのでしょうか?

ここでは、自分が住みやすいと思える街で暮らすために、街選びの際に押さえて頂きたいポイントをお話しします。

住みやすさの優先順位を決める

住みやすいと思う街の条件を、すべて満たすことは難しいと思って間違いありません。

例えば、「夕食1人で食べられる飲食店が徒歩5分圏内にたくさんあって、静かな雰囲気の街に住みたい」と思っていても、飲食店の多い街は賑やかな街が多く、その両方をかなえる条件の物件はなかなかないのが実態です。

住みやすい街に暮らすには、まず自分の中で譲れない条件を決めて、優先順位をつけて住居を探すことが重要となります。

また、住みやすさの優先順位を決めるにあたって、忘れてはならないのは「住居の条件」です。

交通の便利さや周辺環境が大切だと思っていても、日当たりの良さやコンロの数など部屋の条件の方を優先させたい場合もあります。

せっかく住みやすいと思える街に住んでも、住みたいと思える家で暮らせなければ意味がないので、住居の条件も考慮に入れながら、優先順位をつけて住みやすい街を探すとよいでしょう。

候補の街を歩いてみる

実際に、候補の街を歩いてみることも重要です。

物件を見に行くときは、不動産屋さんの車に乗って巡るのが一般的ですが、自分の足で歩いてみると、車に乗っていると気づかないところを見ることができます。

例えば、地図上では駅までの距離が近い物件でも、歩道橋を何度も渡らなければならず、実際歩いてみると、案外不便だったということもあります。

また、街の雰囲気も歩いてみないと、なかなかわかりません。

ゴミが落ちているなど、なんとなく暗い雰囲気の街は犯罪率も高いとも言われており、歩いてみることではじめて気づけることもあるで、できるだけ事前に歩いてみることをおすすめします。

Google mapのストリートビュー機能を活用

仕事が忙しく街歩きをする時間が取れなかったり、遠方で足を運ぶのが難しかったりする場合は、Google mapのストリートビュー機能を活用するとよいでしょう。

Google mapのストリートビュー機能とは、地図上の道路に人形のマークをドラッグすると、ドラッグ後の場所を360度のパノラマ画像で見ることができ、まるで自分がその道路に立っているかのように景色を確認することができる機能です。

詳細な確認は難しいですが、通勤経路の確認や大まかな雰囲気を知るのに活用したいサービスとなります。

不動産屋が選ぶ大阪の住みやすい街3選

住みやすい街を大阪で探したいという方のために、長年お客様にマンスリー・ウィークリーマンションを紹介させて頂いている不動産屋One Lifeの目線で、おすすめの住みやすい地域を紹介します。

落ち着いた雰囲気の箕面エリアはファミリーにもおすすめ


箕面駅は、始発駅なので箕面線を利用して会社までのアクセスが良い方におすすめのエリアです。

駅の近くに3軒スーパーがあり、閑静な住宅街が広がるので家族で住む方に人気があります。

なんと言ってもおすすめのポイントが、箕面駅北側に広がる箕面山です。

箕面大滝や箕面公園もあり、お子さんに、自然に触れてほしいという方にも住みやすい街かと思います。

飲食店が多い福島エリアは呑兵衛におすすめ

福島駅の周辺は、飲食店が多く立ち並び賑やかな雰囲気で、外食がメインの方やお酒好きの一人暮らしの方にはたまらないエリアです。

大阪駅・梅田駅まで徒歩圏内で、新大阪駅にも電車で15分程度で行ける主要都市へのアクセスの良さからも人気を集めています。

その分、家賃は他のエリアに比べると少し高めなので、予算とくらべて住みたい街として優先順位が高いか考えて決めるとよいでしょう。

堺筋本町は静かに暮らしたいビジネスマンにおすすめ

堺筋本町駅エリアは北浜や淀屋橋などのオフィス街に近く、落ち着いた雰囲気の街並みであることからビジネスマンから人気が高いです。

オフィス街の近くにありながら、大型のスーパーがあるので日常的に買い物をするのにも便利なエリアでしょう。

ビルが立ち並ぶスタイリッシュな雰囲気の場所で、静かに生活したい人におすすめします。

⇒長期出張でしばらく大阪に滞在される方は、こちらもおすすめ!「長期出張で大阪に来るサラリーマンに人気!住みやすい街5選

住みやすい街で暮らそう!引っ越しの強い味方はウィークリーマンション

いざ、住みやすい街の候補地を決め、物件探しをはじめると、特に人気のある街だと条件に合う物件を探すのも、苦労するものです。

また、苦労してお気に入りの物件を見つけたとしても、今住んでいる物件の更新日との都合や、仕事の都合などにより、退去日から入居日まで期間が空いてしまい、物件をあきらめざるをえないケースもあります。

そんなとき、強い味方となってくれるのがウィークリーマンションです。

ウィークリーマンションなら、1週間からお部屋を借りることができ、退去日から入居日までの空いてしまった期間に一時的に住むこともできます。

「仕事の都合で引っ越し前に、どうしても引っ越す場所へ移らなければならない」などの場合には、家電製品など生活必需品が既に備え付けられているため、生活の心配をすることなく入居日まで滞在できます。

住みやすい街で、お気に入りの物件に住むことをあきらめないために、入居・退去日のギャップにお困りの方はウィークリーマンションを利用することをおすすめします。

まずは、どのような物件や料金のマンションがあるか、ぜひ一度ウィークリーマンション・マンスリーマンションのOneLifeにご相談ください!

まとめ

住みやすい街の条件は人それぞれ違います。

まずは、自分の優先したい住みやすい街の条件を整理し、優先順位をつけて引っ越し先のエリアを絞りましょう。

住みやすい街を見つけるポイントを押さえながら、ステキな物件を見つけることができますようOne Lifeも応援しています!