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IT・エンジニア業界に意外と多い長期出張 | 滞在拠点選びのポイント

IT企業プロジェクトイメージ

東京・大阪・神戸など、都心部にはたくさんの企業が集まっています。

その企業の中にはもちろん、どんどん需要が高くなりつつあるIT・システム関連の企業も含まれます。

実際に働く方ならご存知かもしれませんが、IT・システム関連は意外と出張が多い業種であり、しかも1度の出張が長めです。

例えば、ある会社に新システムを導入する際、その新システムの立ち上げから計画の管理と導入完了までの指揮をとるプロジェクトマネージャーは、システムを導入する会社に実際に派遣されて、しばらく仕事をすることがあります。

このプロジェクトマネージャーは”企画・プロジェクトの遂行・完了”まで責任を持つため、1回の派遣(長期出張)が長いのです。

その他、システムエンジニア(SE)コンサルティング担当者も同じ傾向があります。

今回は、IT・システム業界に興味がある方や、実際に働いているけど長期出張の経験はない方などに向け、エンジニアが長期出張する際の滞在拠点の選び方と、長期出張慣れしているエンジニアが、快適な生活のために重視している拠点選びのポイントについて、まとめてみました。

エンジニアはプロジェクトの期間により「賃貸住宅」と「マンスリーマンション」を使い分ける

エンジニア

IT・エンジニア業界の技術者は、派遣があるたびに、毎回どこに住まいを移しているのでしょうか。

あくまで傾向ですが、「確実に1年以上プロジェクトの完了まで時間がかかる現場」への長期出張の場合は、URなど含む一般的な賃貸住宅への引っ越し「1年以内にプロジェクトが完了する見通しの現場」の場合は、マンスリーマンションへの引っ越しをすることが多いようです。

この使い分けの理由はシンプルで、“長くかかるなら安く住めるほうがいいし、短くていいなら手軽に入居・退去できるほうがいい”という考え方が、ビジネスパーソンにはあるからです。

これはIT・エンジニア業界に限らず、ほぼすべての長期出張者が、仮住まい選びの基本にしていることではないかなと思われます。

OneLifeのマンスリーマンションもエンジニアに利用されることが多い

今回こうして、IT・エンジニア業界によくある長期出張についてお話しているのは、実際に当社「OneLife」のマンスリーマンションも、他社のマンスリーマンションと同様に、エンジニアの皆様に利用していただく機会があるからです。

性別・年齢を問わず様々な方が、技術者として遠方から派遣されており、各クライアント先で活躍していることを知っています。

やはり他業界の長期出張の期間よりも、IT・エンジニア業界の長期出張の期間のほうが長い印象を受け、3ヶ月以上マンスリーマンション暮らしをする方が多いです。

また「プロジェクト完了までかかる期間は未定だけども、とりあえず住むところは決めないといけない」という方からも、よくご相談があります。

随時新しいシステムが入るような企業が集まっている関係からか、兵庫県内の場合は和田岬方面へ派遣になるプロジェクトマネージャー・エンジニアが多い印象を受けます。

IT・エンジニア業界にハッキリと繁忙期があるのかどうかは分かりませんが、和田岬にある会社に通うことになるなら、日程が決まり次第すぐに住むところをおさえておいたほうがいいかもしれません。

⇒ 和田岬に通勤しやすい物件の選び方を知りたい方はコチラ
※「和田岬への出張にオススメのマンスリーマンション特集」にリンクしています。

エンジニアが長期出張の拠点選びでこだわるといい3つのポイント

3つのポイント

  1. とにかく駅に近いかどうか
  2. 水回りの設備(特にキッチン)が充実しているかどうか
  3. オートロックがついているかどうか

ここでは、実際にIT・エンジニア業界の方が、長期出張でOneLifeのマンスリーマンションを利用される際によく仰られる希望条件を基に、長い滞在生活でもできるだけストレスなく仕事に励める、滞在拠点選びのポイントについてまとめました。

1年以上のプロジェクトで暮らす賃貸住宅を探す場合にも、上記の内容は該当するかと思うので、引っ越しに慣れていない方・1人暮らしの経験がない方は、ぜひ参考にしてみてください。

【1】とにかく駅に近いかどうか

プロジェクトマネージャーなど、仕事の領域が広いビジネスパーソンは、いわゆる「激務」になることもしばしばあるようです。

とても忙しい生活が長期間続くわけですから、ひとまず通勤のしやすさ(主に勤務先への近さ)を重視しないと、仕事の疲れに通勤のストレスが重なり、ヘトヘトになってしまいます。

駅に近いマンスリーマンションや賃貸住宅は、賃料・家賃が高くなる傾向がありますが、その部分はあまり気にせずに、とにかく”近さ”で滞在拠点を決められるIT・エンジニア関係の方が多い印象があります。

また、出張先の会社から徒歩圏内の滞在拠点に住むことができれば、通勤のストレスはほぼ解消できるのではないかと思われます。

【2】水回りの設備(特にキッチン)が充実しているかどうか

マンスリーマンションのキッチン

滞在拠点の設備において1番ストレスになりやすいのが、トイレ・お風呂・キッチンなどの水回りが気にいらないことです。

「とにかく勤務先に近い拠点であればいい」と、設備は後回しで考えられることが多いのですが、少なくとも水回りの設備だけにはこだわったほうがいいです。

入居前は「仮住まいだし、別に我慢すればいいか」と思っていても、いざ住み始めて1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月…と経ってくると、やはり不便さが目につきます。水回り設備の場合、特にそれが顕著です。

例えば、長期滞在期間中の食費をできるだけ抑えたい方の中には、自炊をされる方が多くいるかと思いますが、そういった方はやはり「二口(ふたくち)コンロのキッチン」があることなどにこだわらないと、料理のやる気が削がれる可能性があります。

⇒ 自炊好きの方が出張中の拠点を探す際に知っておくと便利なことはコチラ
※「ウィークリーマンションで自炊をするなら知っておきたいこと」にリンクしています。

【3】オートロックがついているかどうか

物件の種類を問わず、”そこに長く暮らす”ということは、個人が特定される可能性が高いということです。

どこに誰が住んでいるか分からないことも不安ですが、長期滞在においては、そこにあなたが住んでいることが分かることにも警戒するべきでしょう。

エンジニアによくある3ヶ月以上の出張は、もはや”滞在している”ではなく”住んでいる”と表現したほうがいいかもしれず、よそから来ている意識ではなく、そこで暮らしている意識が必要なのではないかと思われます。

特に女性は、プロジェクトの完了後にすぐ自宅に戻ると分かっていても、オートロック付きのマンションなど防犯面にはこだわったほうがいいです。

⇒ 女性が出張中の拠点を探す際に知っておくと便利なことはコチラ
※「女性が住んでも安心!ウィークリーマンションのよくある疑問と選び方」のコラムにリンクしています。

まとめ

エンジニアイメージ

以上、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアなど、長期出張が多い方の滞在拠点の選び方や、こだわるべきポイントについてお伝えしました。

ちなみに、「プロジェクトの完了までどのくらいかかるか分からない」という方には、「最短でもこれくらいは滞在するだろう」という期間を何とか割り出して、マンスリーマンション(ウィークリーマンション)を契約し、もしやはり出張期間が延長になってしまった場合に、あらためて契約をし直す方法か、残り日数ぶんの賃料などが返ってこないことを前提に、長めに部屋を契約しておく方法があります。

IT・エンジニア業界の出張は、他業種の出張と比較して滞在する期間がかなり長い傾向があるので、より「近さ」「水回りの設備」、そして「防犯面」を重視して住むところを決めましょう。

東京・大阪・神戸・京都でエンジニア職の長期出張に使えるマンスリーマンションをお探しなら、OneLifeにご相談ください。