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単身赴任で住むならマンスリーマンション?それとも賃貸住宅?

単身赴任に行くサラリーマンイメージ

単身赴任に行くビジネスマンが頭を悩ませるのが、“引っ越し”についてです。

家族を自宅に残して単身赴任するわけなので、通常の一人暮らしの引っ越しとは大きく事情が異なります。

例えば、自宅の冷蔵庫やテーブルなどを持って行ったら、当然ながら家族が困ってしまいます。

かといって、単身赴任先で新しく家具・家電を買い揃えるのも、お金がもったいないし、そもそもどんな所に住むことが最適なのかも分からない…。

今回の記事では、単身赴任の引っ越し先に悩むビジネスマンに向けた情報をお伝えします。

単身赴任の引っ越し先の選択肢は3つ

  1. 通常の賃貸住宅マンション
  2. 家具・家電付きの賃貸マンション
  3. 家具・家電付きのマンスリーマンション

単身赴任の引っ越し先として適しているのは、上記3つです。

これらの選択肢の中から実際に住む所を、単身赴任の期間と家賃(賃料)を基準に選ぶのですが、詳しいことは下記で説明しましょう。

【1】通常の賃貸マンション(単身赴任の期間1年以上)

1年以上の単身赴任の場合は、通常の単身用賃貸マンションに住むことがオススメされます。

何故なら、通常の賃貸マンションだと選択肢が豊富であり、後述する家具・家電付きの賃貸マンション、家具・家電付きのマンスリーマンションに1年以上住む場合と比較すると、家賃が安く済む傾向にあるからです。

しかしここで問題になるのは、“家具・家電をどう揃えるか?”ということです。

家族が住む自宅からは生活に必要な家具・家電を持ち出せませんし、全部買い揃えるとなると10万円単位のお金が必要になり、単身赴任から自宅へ戻る際にそれらの家具・家電をどうするかも悩みます。

上記のお悩みを解決できる方法が、「家具・家電レンタルサービス」を活用する方法です。

各レンタル家具・家電業者は、”単身赴任に必要最低限の家具を3~4点レンタルできるプラン”や、”快適な単身赴任生活を送ることができる家具・家電を7~8点レンタルできるプラン”を展開しています。

価格帯は業者により幅がありますが、手ぶらで引っ越しできるような充実レンタルプラン(ベッド・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など)を活用する場合、1ヵ月あたりのレンタル料は2万円前後です。

家具・家電レンタルにおいては、基本料金が占める割合が大きく、月額の料金は5,000円前後であることが多いため、長期間レンタルするからといって、料金が跳ね上がるわけではありません。

配送・設置・回収を無料で行っているレンタル業者もありますし、家具・家電を少しだけ自己調達して不便な生活を送るなら、レンタルを活用して設備を充実させた暮らしを送る方がストレスが少ないと思われます。

【2】家具・家電付きの賃貸マンション(単身赴任の期間半年前後)

家具家電付き賃貸マンション

だいたい半年前後の単身赴任の場合、家具・家電付きの賃貸マンションが選択肢に入ってきます。

家具・家電付きの賃貸マンションに住むメリットは、家具や家電を買い揃えたりレンタルしたりする手間が無いことにあります。

ただ、「マンスリープラン(1ヵ月単位)で契約できる家具・家電付き賃貸マンションとなると、意外と数が少なく選択肢が狭まってしまう」、または「光熱費やインターネットの利用料金が自己負担であり、想定よりも住むお金が多くかかってしまう」などのデメリットもあります。

とはいえ、やはり引っ越しの手間なく住み始められるのは大きな利点です。

付いている家具・家電の種類は、マンスリーマンションやウィークリーマンションに付いているものと似たようなイメージですが、どんな家具・家電が付いているのか、運営会社に確認した方がいいと思います。

⇒ 家具・家電付きのお部屋にどんな家具・家電が付いているのか参考になるページはコチラ
※「マンスリーマンションに付いている家具・家電」のコラムへリンクしています。

【3】家具・家電付きのマンスリーマンション(単身赴任の期間1年くらいまで)

週単位の長期出張から、1年くらいまでの単身赴任まで、幅広い期間の一人暮らしに活用できるのが、マンスリーマンション(ウィークリーマンション)です。

家具・家電付き賃貸マンションと同じように、引っ越しの手間が要らないところ、また本人確認は必要なものの入居手続きがスムーズなところがメリットです。

主に各駅からのアクセスがいい範囲内(徒歩15分圏内)に、物件がたくさんあるため、自分好みの部屋を選びやすいこともポイントです。

ただ、半年以上の単身赴任をする場合は、通常の賃貸マンションや家具・家電付きの賃貸マンションに住む方が費用が安く住む可能性があることを考慮に入れなくてはいけません。

また、観光シーズン・帰省シーズンには、旅館やホテルの代わりにマンスリーマンション・ウィークリーマンションを利用する方が増えてきているため、早めに手続きしないと希望物件に入居できない可能性があります。

⇒ マンスリーマンションの手続きは賃貸マンションの手続きとどう違うのか知りたい方はコチラ
※「マンスリーマンションの契約までの流れ」のコラムへリンクしています。

単身赴任の期間が決まっていない場合はどこに引っ越せばいい?

悩む単身赴任ビジネスマン

「単身赴任の期間がはっきり分かっていない、もしかすると予定より延びるかもしれない」というケースもあるかと思います。

そのような単身赴任のケースでは、“最低限の期間だけ契約して、延長になった場合にその都度再契約する”方法が、最も経済的です。

上記の方法を取る場合は、敷金・礼金が必要無い住居、入居の更新手続きが簡単な住居を選ぶ方がいいでしょう。いつまでかかるか分からない長期出張の場合と同じように、マンスリーマンションに住むことをオススメします。

⇒ マンスリーマンションの契約延長について詳しく知りたい方はコチラ
※「マンスリーマンションの契約は延長できる?」のコラムへリンクしています。

まとめ

単身赴任イメージ

以上、単身赴任先の住居を選ぶ時のポイントを取り上げました。

基本的には単身赴任の期間を基準に物件の種類を選び、長期間住むことを想定して家具・家電はある程度充実させ、単身赴任での勤め先へのアクセスがいい部屋を選ぶことをオススメします。

「会社の方針で住むところが決まるし、そこまで気にしなくてもいい」という方も多いかと思いますが、この先もしも急な出張が決まって、自分で先に滞在先を手配しなくてはいけない場合にも、有益な情報ではないかと思われますので、知っておいて損はありません。

出張や単身赴任が多い会社にお勤めの方の、参考になれば幸いです。

東京・神戸・大阪・京都で単身赴任用マンスリーマンションを探すならOneLifeにお任せください。