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ウィークリーマンションとビジネスホテルの違い

神戸アルティス

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出張や旅行の宿泊先を決めるにあたり、「ビジネスホテルに泊まろうかな? それともウィークリーマンションを借りた方がいいかな?」と悩むことがあるのではないでしょうか?

どちらも単身で利用するイメージがあるところは共通しますが、実際にはどんな違いがあるのでしょう?

今回の記事では、ビジネスホテルを利用するか、ウィークリーマンションを利用するか悩んでいる人の参考になるよう、ウィークリーマンションとビジネスホテルの違いについて詳しく解説します。

ウィークリーマンションとビジネスホテルの違いの比較

まずはざっくりと、ウィークリーマンションとビジネスホテルの違いについて表にまとめましたので、ご覧ください。

ビジネスホテル ウィークリーマンション
オススメ利用期間 1週間以内。 1週間以上。
契約期間 1日単位。
最低契約日数はなし。
1日単位。
最低契約日数がある。
広さ(間取り) 比較的狭め。
基本は1R(キッチンなし)。
物件により様々だが、ビジネスホテルよりは広め。
単身向けならキッチン付き1Rや1Kなど。
フロントに預けることが可能。
ホテルによってはエントランスに門限がある。
フロントがないので、個人で責任を持って所持。
門限は無し。
家事 キッチンがないので自炊は不可。
掃除機はないが、定期的に清掃サービスが入る。
キッチンがあり、自炊が可能。
掃除機があり、掃除も可能。
全て自分で行う。
照明 落ち着いた間接照明が比較的多い。
やや暗めの印象。
蛍光灯などが多い。
普通の家と同じような明るさ。
設備 ベッドやテレビなど、家具・家電は宿泊に必要なもののみ用意してある。

シャンプーなどのアメニティー(消耗品)がついている。

ベッド、テレビ、クローゼット、掃除機、電子レンジなど、生活に必要なものが多く揃っている。

アメニティーはついていない。

サービス 食事、清掃など。
ホテルの宿泊プランに組み込まれている。
基本的にはなし。
手続き方法 ネットのみで手軽。
空き状況が分かりやすい。
ネット経由のお問合せから電話などで、
細かくやり取りすることが多い。
契約書のやり取りが必要。
保証人 不要 不要

この表を見ていただくと分かるように、「保証人が不要である」というところ以外、ウィークリーマンションとビジネスホテルには結構大きな違いがあるのです。

以下では、ウィークリーマンションとビジネスホテルの違いについて、上の比較項目をいくつか抜粋し、さらに詳しく説明していきます。

  • お部屋の広さの違いについて
  • 鍵の違いについて
  • 設備(家具・家電)の違いについて
  • サービスの違いについて
  • 申し込み手続きの違いについて

お部屋の広さの違いについて

ビジネスホテルのグレードや、ウィークリーマンションのお部屋の種類によって違うので一概には言えませんが、基本的に、ビジネスホテルの方が狭くて、ウィークリーマンションの方が広いです。

ビジネスホテルは泊まる(寝る)ところ、ウィークリーマンションは生活するところ、というように若干立ち位置が違うからかもしれません。

1泊5,000円前後の格安ビジネスホテルの場合、1R(ワンルーム)のお部屋にベッドがドン! と置いてあるだけというようなケースも少なくありません。その分、宿泊費用を安く抑えることが可能なのです。

ウィークリーマンションのお部屋は、単身用マンションのお部屋の広さをイメージしていただくのがいいかと思います。

ウィークリーマンションの場合は、1週間以上の生活でもストレスが溜まらないよう、生活スペースは十分確保されています。

キッチン付きの1R、キッチンとお部屋がドアで区切られている1Kなどの間取りが多いです。

また、ウィークリーマンションにはバルコニーがあり、ビジネスホテルにはバルコニーが無いケースが多いです。

バルコニーがあると、洗濯物を外干ししやすいというメリットがあります。

鍵の違いについて

鍵

フロントがあるビジネスホテルと、ウィークリーマンションの鍵の違いは、預けることができるか、自分で所持するかの違いです。

フロントがあるビジネスホテルの場合、鍵をフロントに預けることができるので、紛失の心配がなく安心です。その一方で、エントランスに門限がある場合は、24時間出入り自由というわけにはいかなくなるので、事前にしっかり確認しましょう。

ウィークリーマンションは、基本的にフロント係はいませんので、お部屋の鍵は自分で持っておく必要があります。また、自宅と同じように、24時間出入り自由です。

設備(家具・家電)の違いについて

ウィークリーマンションとビジネスホテルの設備の違いですが、基本的にビジネスホテルには”泊まる”ための設備が、ウィークリーマンションには”生活する”ための設備が揃っていると言えます。

ビジネスホテルには、ベッドやテレビ、空調などの最低限必要な家具・家電が揃っています。

そしてウィークリーマンションには、上記に加えて、キッチン、洗濯機、電子レンジ、掃除機など、1週間以上生活する場合に必要だと考えられる家電・家具が揃っています。

そして、もう1つ決定的に違うのは、消耗品(アメニティー)についてです。

ビジネスホテルには、シャンプー・リンス、コットンやブラシなど、消耗品が置いてあることも多いですが、ウィークリーマンションにはありません。

そのため、ウィークリーマンションを利用するその日から使う消耗品は、自分で持ち込む必要があります。

<関連記事>

→ ウィークリーマンションの必需品とあれば便利な物 | 利用期間とパターン別

サービスの違いについて

ここでいうサービスとは、朝食サービスや、清掃サービス、ベッドメイキングなど、宿泊施設側から提供されるおもてなしサービスのことを指します。

基本的に、ウィークリーマンションにはホテルのような、おもてなしサービスはついていません。お部屋にキッチンや掃除機など、家事ができる設備が整っている代わりに、自分で好きなように家事をすることが可能です。

ビジネスホテルは、旅館や高級ホテルほど豪華なサービスはないものの、プランによっては様々なサービスがついてくるようです。

申し込み手続きの違いについて

契約イメージ

ビジネスホテルの予約はネットのみで完結します。空き室状況も分かりやすいサイトが多いので、時代がすすむにつれどんどん予約がしやすくなっていると思われます。

一方ウィークリーマンションは、ネットや電話でのお問い合わせのあと、空き室の状況や契約期間などを電話で確認し、契約書を送付してもらい返信する、という流れがあります。

遠方から来てウィークリーマンション・マンスリーマンションを利用する方が多いので、電話でのやり取りが多いです。

<参考>

→ はじめての方へ・ご契約の流れ

ウィークリーマンションとビジネスホテルの利用料金の違い

ウィークリーマンションとビジネスホテルの利用料金体制の違いは、以下のようになります。

  • ウィークリーマンションは契約手数料+寝具レンタル代+清掃費+利用日数分の賃料(光熱費+管理費)
  • ビジネスホテルは宿泊日数(○泊○日)分の宿泊料金

こうしてみると、ウィークリーマンションの方が様々な費用がかかり、利用料金が高額になるように見えます。

実際には、先述したように1週間以内の利用ならビジネスホテルが、1週間以上の利用ならウィークリーマンションがお得になることがほとんどです。

料金の支払いは、ウィークリーマンション・ビジネスホテルともに前払いであることがほとんどです。

<関連記事>

→ ウィークリーマンション(マンスリー)に住む時に掛かる料金

ウィークリーマンション・ビジネスホテルのメリットとデメリット

ウィークリーマンション、そしてビジネスホテルの、それぞれのメリット・デメリットにはどういった違いがあるのでしょうか?

以下で簡潔に説明していきます。

ウィークリーマンションのメリット

  • 1週間以上の利用ならお得
  • ビジネス街・駅近など立地条件がいい
  • キッチン、洗濯機など生活家電が充実していて、自宅と同じような生活を送れる
  • ビジネスホテルにはない、バルコニー(ベランダ)がある

長期利用に向き、生活しやすく、交通アクセスが良いことがウィークリーマンションの主なメリットです。

ウィークリーマンションのデメリット

  • 1週間以内の宿泊には向かない
  • 消耗品(アメニティー)はついていない
  • ビジネスホテルの予約と比べると、手続きに手間がかかる

短期利用には向かないほか、ホテルのようなサービス(アメニティーなど)はないことが、ウィークリーマンションの主なデメリットです。

<関連記事>

→ ウィークリー・マンスリーマンションの5つのメリットと7つのデメリット

ビジネスホテルのメリット

  • 1泊、2泊など短期利用ならウィークリーマンションよりお得
  • 消耗品(アメニティー)がついている
  • プランによっては朝食サービスなどがある
  • 郊外にもあるので、ビジネス街(中心地)以外の通勤に便利

予約手続きが簡単で、短期利用に向いていることがビジネスホテルのメリットです。

上記のとおり、オフィス街からちょっと離れたところ(郊外)には、ウィークリーマンションよりもホテルの方が多いこともポイントです。

ビジネスホテルのデメリット

  • 最低限の家具・家電しか置いていない
  • お部屋が狭い場合がある
  • ユニットバス(バスとトイレが同じ空間にある)が多い
  • 1週間以上の長期利用には向かない
  • 時期によって宿泊料金が2~3倍まで高くなってまうことがある

短期間泊まることをメインにしたビジネスホテルには、キッチンや洗濯機、掃除機など、生活に必要な家具・家電はありません。

「眠るだけ」を想定した格安ホテルの場合、お部屋がベッドでいっぱいになるほど狭いことがあります。

ウィークリーマンションとビジネスホテルの違いを理解し、目的に応じて使い分けよう!

女性 ポイント

以上、ウィークリーマンションとビジネスホテルの違いのご紹介でした。

料金システムはもちろん、お部屋の広さや設備、サービスにはかなり大きな違いがあるのです。

これはあくまでイメージですが、“泊まる”ならビジネスホテル、”暮らす”ならウィークリーマンションと捉えると分かりやすいかと思います。

利用期間や、自分のライフスタイル(家事をするかしないか等)に合わせて、それぞれの宿泊施設をかしこく使い分けましょう!

大阪・神戸・京都でウィークリー・マンスリーマンションを探してみようと思う方はこちらをご覧ください。

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