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東京オリンピックでの宿泊にホテルは止めた方がいい!?現状と有効な対処法

2020 東京

2019年6月に、オリンピックのチケット当選者が発表されてからというもの、観戦予定者たちが心配して止まないのは、「滞在時の宿泊先が確保できるか?」ではないでしょうか?

東京オリンピックの宿泊ホテル予約が取れない!これまでの経緯

チケットの当選発表直後は、「宿泊ホテルが大会関係者に押さえられており、予約を断られた!」「予約できるホテルが少ない」「宿泊費が高騰している」など、混乱が後を絶ちませんでした。

宿泊先は確保できるのか?とインターネット上でも、大きな話題となったので、知っていらっしゃる方も多いでしょう。

その後、「2019年8月から年度明けてからにかけて、ホテル予約できる物件数が増える」との情報があり、現状は、しばらく静観してから宿泊予約をとろうという動きにシフトしているようです。

それでは、9月下旬現在、ホテル宿泊施設の状況はどうなっているのでしょうか?
また、本当にオリンピック期間、宿泊するホテルは足りており、時期がくれば必ず確保できるのでしょうか?

東京オリンピックの宿泊ホテルについての現状とは【2019年9月下旬現在】

東京 ホテル

2019年8月1日時点で、徐々にホテル予約が解禁となり、9月24日現在で、東京都内に宿泊予約可能なホテルは、ホテル予約サイトで81軒ほどあります(※Torivagoトリバゴにて2020年7月24日から1泊にて検索)。

オリンピック期間中東京都内のホテル料金は相変わらず3~4倍

予約可能なホテルは、件数が増えてきているものの、なんといっても価格が高い。

郊外のカプセルホテルであっても、1万円台後半という金額です。

また、いつもは1泊6,000円台で宿泊できる、五反田にある一般的なビジネスホテルであっても、7月24日の宿泊は22,000円など通常価格の3倍から4倍まで高騰しています。

数軒が価格高騰を起こしているのではなく、ホテル全体的にもれなく高騰している状態です。

この後、さらにホテル予約が増えてくるオリンピック開催から6ヶ月前を待ったとして、ホテルの料金は下がるのでしょうか?

東京オリンピック期間中に宿泊施設は本当に足りるのか?

はてな 人

ホテルは民間運営である点から、今後、「価格が下がるかどうか」はお部屋と宿泊者の需要・供給バランスによると予想されます。

それでは、「今は予約できるホテルが少ないだけ」ということで小康状態になっている宿泊予約ですが、そもそも大会期間中、お部屋の数は本当に足りるのでしょうか?

予測調査によると大幅に宿泊施設の部屋数が足りない

<来場者数ピーク時の宿泊者数予測>

現状の宿泊施設

空き人数

予測される

宿泊者数

収容不可能な人数 その他増加要素
10万7千人 14万人 3万人以上

・国内の宿泊者数
・オリンピック関係者の客室4万6千室 

オペレーション・リサーチが2017年に発表した調査結果によると、予測される宿泊者数に対してホテルのお部屋が大幅に足りない見込みであることが報告されています。

オリンピック開催日別の総座席数を算出すると、7月31日に宿泊者数がピークを迎える予定です。

7月31日の総座席数92万席から、チケット販売率や一般販売される率を掛け合わせて、70万人が来場すると仮定します。

IOCに提供したデータ(立候補ファイル)によると、チケット販売の20%を国外向けとしていることから、70万人の内14万人は国外からの外国人であると予測されます。

外国からの観戦者はおそらくほぼ宿泊するので、14万人は宿泊者が発生すると予測できるでしょう。

そして、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の宿泊施設の収容人数と、宿泊旅行統計調査から推定される現状の宿泊者数を比較すると、1日あたり10万7千人ほど宿泊できる供給余力があるとわかります。

そうすると、宿泊者数が通常から純増したとして3万人以上の宿泊施設が足りないことになるのです。

本当の本当に宿泊施設の部屋数は足りなくなるのか?

ただ、オリンピック中は、通常の宿泊者数は減ると思われるので、もしかすると供給余力が通常よりも増えるのでは?とも考えられます。

しかし、残念ながら、供給余力が増えたとしても、大幅に宿泊施設が足りないと見込む方が現実的です。

それは、こちらの計算には国内に住む日本人の宿泊者は含まれていませんし、オリンピック関係者向けに4万6千室確保されている分も含まれていないからです。

通常の宿泊者数が低減されたとしても、数万人単位と大幅に宿泊施設が足りない恐れがあるのです。

民泊の規制緩和により宿泊施設を増やす計画

このような、大幅に宿泊施設が足りなくなることを避けるために、政府はオリンピック開催までに民泊施設を増やすための規制緩和を進めてきました。

ただ、政府は法整備は進めたものの、民泊についても事業者任せであるため、収容に足りるレベルに持っていけるかは不透明です。

ホテルや民泊での宿泊は、神頼み状態であるのが実情と言えるでしょう。

宿泊施設が、そもそも足りないとなると、現状の高騰した価格についても下がることはない可能性があります。

さらには、現在ホテル予約サイトでのキャンセルもできない(いつキャンセルしても100%負担になっている)の状態ですので、仮予約で様子を見ることもできず、宿泊できるかどうかの不安はますます募ります。

東京オリンピックに民泊で宿泊すると安くなるの?

それでは、頼みの綱である民泊は、現在どのような様子なのでしょうか?

9月24日現在で、東京で300軒以上借りられる民泊の宿泊施設があります(※Airbnbにて2020年7月24日から1泊にて検索)。

価格はもともとがホテルよりも安価なため、低めの設定ですが、やはり通常価格からは、3~4倍の金額となっています。民泊も飽和状態が起きない限りは、価格の高い状態が続く見込みと言えるでしょう。

東京オリンピックにおすすめの宿泊方法はマンスリーマンション(短期滞在型物件)

ひらめき 電球

東京オリンピック時の宿泊場所として、案外まだ目を付けられていないのが、「マンスリーマンション」です。

マンスリーマンションは、1週間以上など短期滞在を目的としたアパート・マンションのことを言います。

短期滞在に合うように、敷金礼金が必要なく、あらかじめ家具・家電が取り付けられているため、すぐにでも住みはじめることができます。

マンスリーマンションの物件については、まだ貸し出しを開始している業者はいないため、どのような値段帯になるかははっきりとわかりません。

しかし、そんなに高騰しないのではとも予想されています。

なお、オリンピック開催時のマンスリーマンション物件予約は、来年2020年春ごろから動き始める物件が増えると考えられます。

まだ、詳細は不明なため、他の選択肢との比較は難しいですが、場合によっては、ホテルで数日宿泊するよりもマンスリーマンションで1週間以上宿泊する方が安く済むこともあるでしょう。

東京オリンピックの宿泊先はマンスリーマンションも選択肢に入れよう!

今後、ホテルや民泊施設の予約可能な件数は増えてくることと思われます。

ただ、宿泊料金については、宿泊施設が足りていない状況下では、このまま変わらず、もしくは直前になったらますます上昇する可能性もあります。

ホテルや民泊以外の選択肢として、マンスリーマンションの動向も注意しながら、価格・アクセサビリティ・居心地ともにベストな宿泊施設を選べるようチェックを怠らないようにしましょう。

東京オリンピックの観戦でマンスリーマンションを検討中の方はOne Lifeまで!